2022.11.25イベント
第18回 定例講演会を行いました。
2022(令和4年)11月25日(金)午後1時半より、定例講演会を開催しました。今回は、「食と環境」にまつわる2つの講演を行いました。
まず、第1部では、PETボトルリサイクル推進協議会より小松郁夫専務理事をお招きし、「PETボトルリサイクルの現状と今後の課題」について、実験も交えながらご講演いただきました。
参加者からは、「PETボトルの処理は今のところ人の手が必要と分かった。やり続けます。」
「一人一人が気を付けて取り組まないといけないと思いました。とても役に立ちました。知っているようで知らないことが多いですね。」など、様々な声をいただくことができました。
第2部では、ワタミ株式会社より百瀬則子執行役員SDGs推進本部長をお招きし、「日常生活の中のSDGs~未来の子どもたちのために~」という演題でご講演いただきました。
参加者からは、「SDGsを改めて認識することが出来ました。物を買うときはエシカル消費を意識します。」
「子供や孫世代の為に、私も今日からSDGsを心がけます。」など、様々な声をいただくことができました。
なお、本学では、2005(平成17)年度から「食の安全・安心」に関するテーマを中心に、毎年、講演会を開催しています。
18回目となる今回も去年に引き続き、新型コロナウイルス感染症予防のため、人数制限を行った対面聴講と、ご自宅等でのオンライン聴講で開催いたしました。
新型コロナウイルスの感染が続いている状況のなか、ご参加いただきまして、深く感謝申し上げます。
今後も、食に関する情報を発信してまいりますので、ご期待ください。